おはようございます。
今日は、いよいよ最後のステップ6です。
取り扱い説明書はできましたか?
私の場合は、
*『Aさん』
何かにつけて私を否定するところ。
否定されるたびに、私はだめな人間だと言われているような気がする。
基本的に私が嫌いなんじゃないかと思う。
【嫌いなところ】
全て自分が正しいと思っているところ。
自分が1番偉いと思っているところ。
(えまさんって間違っているよね。それなのに偉そうだよね。)
と言われると、とても気になります。
この言葉には敏感です。
【きっかけ】
先日話し合いをしたときに、私の話を全てダメだし。
そして私のだめなところを、
「みんなが言っている。」
「職場の人たちが言っている。」
とまるで大勢の人が私のことを悪く言っているような口調で責めてきた。
そして私が事実を話すと、自分の都合のいいように解釈して受け取り、また私にダメだしをしてくる。
全く話にならない。
【どう思われたいか】
「私がやっていることは正しい。」
「私は凄いんだ、実力がある。」と思われたい。
つまり私はAさんに、ダメな人間と見下されていることが、とても嫌。
振り回すAさんに、私は、正しい、実力があるということを認めてもらいたい。
【振り回されるもと】
自分を低く見られたとき。
相手が偉そうなとき。
【何かに例えると?】
犬。
自分より強い犬が来ると、ワンワンきゃんきゃんと大騒ぎをして相手を威嚇します。
けれども自分に都合のいい人が来ると、しっぽを振ってついていきます。
【取り扱い説明書】
人から感謝されるのがとにかく好き。
自分の存在を人前で証明してもらえるのが好き。
「Aさんのおかげで・・・。」と言われるのが好き。
何でも自分で把握していたいので、報告はまめにする。
ここまでいいでしょうか?
そして最後のステップですが、あなたは最終的にこの苦手な人と
どういう関係になりたいのですか?
実は、ここがあなたが、振り回されるかどうかの大事なところです。
つまり大半の人は、自分を振り回す人と、どういう関係になりたいのか、
今後どう付き合っていくのか、はっきりしていません。
だから振り回されてしまうのです。
私はAさんとは関わらないと決めました。
自分でどうするか決めることで、自分に主導権をもつことができます。
つまり自分で人間関係をコントロールができるようになります。
他人に振り回されているときの状態は、相手が主導権を持っている状態なのです。
ちょっとイメージしてみて下さい。
あなたは馬だとします。
首に手綱をくくられています。
他人に振り回されている状態は、あなたの手綱を他人が握っている状態です。
相手が引っ張れば嫌でも 付いていかなければなりません。
自由ではありません。
自分の人生を自分で決められない、
相手が気になるから相手の評価、
相手の顔色、相手の出方で自分の行動が制限されてしまうのです。
ところがその手綱をあなたが持っていたらどうですか?
人生は自分で選んで、自分で決められるのです!
ここまでの6つのステップによって、今あなたはどんなことを感じていまか?
もしこの無料メールセミナーで、苦手な相手との関わり方に何か変化があったら
あなたはすでに変わり始めています。
そしてこれがきっかけになってあなたの自分力がアップしていきます。
今ある環境で、よりよく生きること!
これが私が目指している自分力アップコーチングです。
あなたが自分らしく、よりよく生きることを応援しています。
自分の『もと』は なかなか自分では気づきにくいかもしれません。
なぜなら『もと』は、自分で気付いていない場合が多いからです。
では、次回は捉え方、考え方の癖について書きます。
他人に振り回されている人に多い捉え方があります。
そこをお話します。
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