人と会話をするのが苦手な人には、そう思ったきっかけがあります。
なぜあなたは人と会話をするのが苦手ですか?いつから苦手になりましたか?
私の事例をご紹介します。
中学2年生の時、私が話したことが友達に誤解され、いじめの対象になったことがありました。
私が言ってもいないことを、えまさんにひどいことを言われたと噂され、誤解を解こうとしても、誰一人私の話を正確に聞こうとしてくれなかったのです。その時から私は、人と会話をするのが怖くなりました。
何を話しても伝わらず、誤解されてしまう。
誰も私の話をきちんと聞いてくれないと。
この出来事から私は、自分が話した内容は100%正確に相手に伝わることはない、ということを学びました。
そして私が100%正確に伝えようとすればするほど、相手はますます誤解をするということもあります。
今は相手に、自分が伝えたいことの2割くらい伝わればいいと思って話しているので、会話がらくになりました。
会話に手抜きをしているという意味ではありませんよ。きっとこの文章も、いろんな風に解釈されて読まれていますね。(笑)
まずはあなたが会話をするのが苦手になったきっかけを、ノートなどに書き出してください。
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