おはようございます。
さて今日は4つ目のステップです。
今日はちょっと視点を変えます。
あなたが今まで人と関わる中で、自分に対して周りの人たちは、
どんなイメージを持っているか知っていますか?
例えば誰かに言われた言葉。
「えまさんって第一印象が冷たい感じ。」
「えまさんって人を上から見ている感じ。」
「えまさんってプライドが高そう。」
など、今までいろいろ言われてきました。(苦笑)
では、あなたが他人から、「あなたって○○○だよね。」
と言われたくない言葉って何ですか?
それをノートの【嫌いなところ】の横に色を変えたり、かっこ書きで書いてみて下さい。
私の場合は、
【嫌いなところ】
全て自分が正しいと思っているところ。
自分が1番偉いと思っているところ。
(えまさんって間違っているよね。それなのに偉そうだよね。)
と言われると、とても気になります。
この言葉には敏感です。
ここで、
あなたは、何か気付きましたか?
実は、ここに大事なポイントがあります。
認めたくないのですが、苦手な相手は私と似ているところ、共通する何かを持っています。
私自身も相手を軽く見たり、偉そうにしていることがあるのです。
つまり自分の内側に同じものを持っているのです。
だから私が相手に偉そうにされると、自分の内側にあるセンサーが反応してざわざわしてくるのです。
これが、『もと』です。
私は自分を低くみられることが、物凄く嫌なのですね。
でも私も同じことをやっていたのです。
相手が私を低く見ていると感じると、『もと』にスイッチが自動で入り、
他人に振り回されるということがわかりました。
普通の人はなかなかこのことに気付けないのですね。
というか、わかっているけど気付きたくないので蓋をしています。
次回は、ステップ5です。
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